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[BOOKデータベースより]
1944年、激戦の地フィリピン・ミンダナオ島。「ミンタルの虎」と呼ばれた男のそばには、いつも妻からの手紙があった。1946年、復員した夫のリュックの中にあったのは、氷砂糖と干しぶどう、そして、妻からの115通の恋文だけだった。
序章 115通の恋文が今、語りかけてくること
第1章 冬―忘れられぬ夫様へ ひとりぼっちのしづより
第2章 春―貴方はパパ様に、私はママになりました
第3章 夏―お父ちゃん、早く元気なお顔をお見せください
第4章 秋―お父様が恋しくなってペンを走らせております
終章 何も知らないことの怖さ
日中戦争時、妻から戦地満州の夫へ送った115通の手紙。戦地で生きる支えとなった「手紙」から、戦時下を生きた夫婦間の愛をまとめる。戦後70年の節目に手紙から溢れる愛や平和の大切さを教えてくれる1冊。
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