[BOOKデータベースより]
第1章 常識を疑う(はたして、「いい日ばかり」が続くでしょうか;いったい何を「安心」したいのか ほか)
第2章 ひとつのことに捉われない(「人生とは何ですか」と問われたら…;なぜ「禅問答」を繰り返すのでしょう ほか)
第3章 「我を忘れて」生きる(「我を忘れて」何かをしたことがありますか;禅ではなぜ「足元を見なさい」というのでしょうか ほか)
第4章 「接心」がもたらすもの(接心すれば、清々しい境地が生まれます;子どもは、なぜ禅的なのでしょう ほか)
接心とは、「ちりぢりに乱れやすい心をひとつに集める」こと。まず常識を疑ってみよう。縄などないのに、自分を縄で縛っていないか。一流といわれる人は何が違うのか。禅の精神から導き出される「答え」がある。