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[BOOKデータベースより]
やらせタウンミーティングや郵政造反組の復党で露呈した、小泉・安倍政権の「偽装改革」。また、「耐震強度偽装」事件、ほとんど出勤しない「偽装公務員」の発覚など、「偽装国家」の化けの皮が剥がれ始めている―。偽装の陰には利権が生まれ、その利権を守るためにタブーや談合がはびこる。そんな日本は「利権談合共産主義」にほかならない。政治から経済、安全保障まで、この国の宿痾を覆い隠してきた「偽装」の数々を検証する。
第1章 建前が綻び始めた「偽装国家ニッポン」(「偽装繁栄」―その陰には労働実態偽装とサラ金破産者が;「偽装改革」―選挙が終われば郵政造反組復党の茶番 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 相次ぐ「偽装事件」の発覚(「耐震強度偽装」―姉歯&ヒューザーは氷山の一角;「履修単位偽装」―学校も教育委員会も大学もみんなグル ほか)
第3章 「利権談合共産主義」の末期的症状(「偽装公務員」―給料もらって長期休職、メスが入った同和利権のタブー;「偽装組合」―権利より利権を守りたい自治労 ほか)
第4章 隠蔽とごまかしで危機的状態にある安全保障(「偽装観光客」―対馬を侵食する韓国人プロ釣り師の実態;「竹島問題」―漁船トラブルの訴えを外務省「位置関係を確認してから」 ほか)
第5章 「偽装国家」から「実質国家」へ(施策者責任―役人にも「トレーサビリティ」をつけよ;国民の消費行動を“善導”する税金の「二重基準」構想 ほか)
「耐震強度偽装」や「食肉偽装」など、「偽装国家」の化けの皮が剥がれ始めている。本書では、この国を覆う「利権談合共産主義」の実態とそれを隠蔽するために行われてきた偽装の数々を実例を挙げて検証する。