[BOOKデータベースより]
古い赤い自動車「よんまるさん」は、工場に連れて行かれ解体されます。でも、トラックに生まれ変わり元気に働くことができるようになります。
[日販商品データベースより]若夫婦がやむなく手放した古い赤い自動車「よんまるさん」。ある日、よんまるさんを気に入った男がよんまるさんを工場に連れて行き、解体します。そしてよんまるさんは、もとの頑丈なエンジンそのままに、新しいトラックに生まれ変わり、元気に働くことができるようになります。
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古いけれども若い夫婦に大事にされていた「よんまるさん」が主人公のお話でした。物語の前半部分で、よんまるさんが活躍の場を失っていく様子が描かれた場面は、読んでいて胸が苦しくなりました。
ものを大切にすることを教えてくれる、とても良いお話でした。(さくらっこママさん 30代・東京都 女の子6歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】