- あしながおじさん
-
福音館文庫 Ｃー１３
Ｄａｄｄｙーｌｏｎｇーｌｅｇｓ．- 価格
- 770円（本体700円＋税）
- 発行年月
- 2004年06月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784834019872
[BOOKデータベースより]
長い間、多くの読者に愛されてきた名作の決定版。名も知らぬお金持ちの援助で大学に入った孤児の主人公ジュディーは、その人物をあしながおじさんと名づけて、日々の様子を手紙に書いて知らせていきます。常に前向きなジュディーの快活なユーモア、純真な心は、永遠に読者の心の中で生き続けるでしょう。小学校中級以上。
[日販商品データベースより]長い間、多くの読者に愛されてきた作品の決定版。逆境にめげず、常に前向きに生きていく主人公ジュディーの快活なユーモア、純真な心は、永遠に読者の心のなかに生き続けるでしょう。
ユーザーレビュー （2件、平均スコア：5）
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
初めて読んだのは、小学校高学年の頃。学費を援助してもらう条件に綴られる「手紙」形式で書かれた物語の文章の「形」に興味を引かれ、読み始めたと思います。そこに綴られる、主人公の誰にも言えない本音・葛藤・活き活きとした描写。共感できるところを見つけたり、手紙の言葉遣いから主人公の成長…時の流れ…を感じたり。「あしながおじさんって誰？！」と、続きが気になり、夢中で一気に読み進めました。「読書って楽しい。」と気付かせてくれました。少し前、また新しく文庫で買い直しました。ずっと手元に置いておきたい一冊です。(シラバブ／女性／40代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
母に薦められて読んだ一冊です。主人公の活き活きとした姿が印象的で、読んでいると元気になれます。私もわが子に勧めたいです。
のマークが目印です。
親の私は子供時代あまり読書をしてこなかった子供で。
この有名な「あしながおじさん」でさえ，テレビアニメで知ったくらいで本では読んできませんでした。
こういう名作で古典文学のような本を子供の頃に読んでくればよかったーと親になった今思います。
子供も大人も心に残る1冊に思いました。（まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子8歳）
【情報提供・絵本ナビ】