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[BOOKデータベースより]
昭和に忘却された呪われた小説家!説教強盗・満洲事変・二・二六事件、東京朝日新聞のスクープ記者から『オール讀物』を支える流行作家へ。
序章 池袋・人生坐の「日の丸」
[日販商品データベースより]第1章 疑惑の朝日新聞記者「三浦守」
第2章 説教強盗の暗躍と昭和天皇の即位大礼
第3章 岩の坂貰い子殺し事件の謎と『婦人サロン』
第4章 浜口雄幸随感録のスクープから満洲事変へ
第5章 満洲事変下の『オール讀物號』と三角寛
第6章 実話「昭和毒婦伝」を母胎に誕生した「サンカ小説」
第7章 「日本怪種族実記」から「貅水窩のおりん」へ
第8章 時代は「丹沢山悲炎記」から天皇機関説の排撃へ
第9章 「サンカ小説」とウルトラ・ナショナリズム
平成のサンカブームを喚起した三角寛は、朝日新聞の事件記者となり、その後『婦人サロン』『オール讀物』などでサンカ小説家として一世を風靡。彼の作品から、戦争とテロによって崩壊に至る戦中の日本精神史を探る。