- 三つの旗のもとに
-
アナーキズムと反植民地主義的想像力
Under three flags.- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757141384
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[BOOKデータベースより]
フィリピン・ナショナリズムの父ホセ・リサール、人類学者イサベロ・デ・ロス・レイエス、活動家マリアノ・ポンセ。19世紀末に連鎖的に発生したキューバ独立運動、フィリピンの民衆蜂起、ヨーロッパの反政府活動に三人の足跡はどうつながり、なにを語るのか。100年前に現れた地球規模の政治空間を詳細に描写し、国家・共同体・グローバリズムの問題を現代にふたたび問いかける。
第1章 プロローグ―雄鶏の卵(新しい学問;豊かな土地の智恵 ほか)
第2章 あの世…あそこに(国境を越える蔵書;柘榴に含まれるニトログリセリン ほか)
第3章 ビスマルクとノーベルの世界の裏に潜む影(ヨーロッパへの渡航;ビスマルクと帝国主義の新しい地理 ほか)
第4章 ある小説家の試練(チェルヌイシェフスキーの問い;コンラッドの国 ほか)
第5章 モンジュイック(タリダの聖戦;急進化するパリ ほか)