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[BOOKデータベースより]
天明三年、みちのくを目指し旅に出た菅江真澄は、行く先々で丹念な日記をつけ、村に生きる人々の生活や民俗行事を事細かに写し取った。厖大な記録からなる人間賛歌の誕生から二百年、その足跡を辿るべく、詩人がふたたび旅に出る。見て、聴いて、歩く。そして書き、描く―。真澄が体験した世界がいま、甦る。
菅江真澄 稀有の旅人
[日販商品データベースより]角館―真澄の死所は
阿仁
藤里―白神山地へ
男鹿
鹿角―「外が浜風」の旅
深浦―椿崎や見なんとて
津軽半島一周(上)―西海岸「外浜奇勝」の旅
津軽半島一周(中)―東海岸「外が浜づたひ」の旅
津軽半島一周(下)―夏泊半島椿山「津軽の奥」の旅
気仙沼―「はしわのわかば続」の旅
北海道渡島半島西海岸―「えみしのさへき」の旅
下北半島一巡
藤里ふたたび
花巻〜北上―「けふのせば布」の旅
旅人・菅江真澄の日記を読み直しながら、今では東日本大震災で被災地となった東北から北海道までをめぐり、その足跡を丹念にたどった軌跡。過去を知ることで、今を生きる術となす。