- 小さなバイキングビッケ
-
児童図書館・文学の部屋
Vicke viking.評論社
ルーネル・ヨンソン エーヴェット・カールソン 石渡利康- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784566013797
[BOOKデータベースより]
今から千年ほど昔、スウェーデンやノルウェーの海岸には“バイキング”とよばれる人たちが住んでいました。船で遠征しては町をおそい、人々からおそれられていました。そんな男たちにまじって、力ではなく、知恵でたたかった小さなバイキングがいました。世界じゅうで愛されるビッケの、はじめての冒険の物語。
[日販商品データベースより]世界中の人気者、あの“小さなバイキング”ビッケが、新しくなって帰ってきた。あらくれ者のバイキングにまじって、力ではなく、頭で勝負する少年ビッケ。スウェーデン発、とびきり楽しい冒険物語。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 雨を告げる漂流団地
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年09月発売】
- ビッケと空とぶバイキング船
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2011年11月発売】
- ビッケのとっておき大作戦
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2012年03月発売】
- ビッケと赤目のバイキング
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年09月発売】
- ビッケと弓矢の贈りもの
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年12月発売】
6歳の息子と読みました。
1日1章ずつ。
息子は、とても楽しく、毎晩楽しみにしていました。
何が楽しいって、やっぱり船に乗って冒険にいくと想像すると、
息子はワクワクするようです。
船のオールや、帆にも興味津々でした。
バイキングたちの、ちょっとおばかなやり取りや、
ビッケの活躍する様子が楽しかったみたい。大笑いしていました。
息子はちょっと怖がりです。
なので、少し怖がりだけれど知恵のまわるビッケの勇姿に共感していたみたい。
息子は6歳。幼年童話は何冊も読んでいましたが、
今回、初めて少し長目の本に挑戦です。
絵が少ないことも、少し難しい言い回しも、息子は初体験。
でも、私が読んだ文を聞きながら想像する、という楽しさを知ったようです。
本好きに育ってほしいなあ。
せっかくなので、当時のフラーケ地方と、
バイキングたちの冒険した場所の地図が載っていたらもっと楽しかったなあ。(トゥリーハウスさん 40代・東京都 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】