- 黒田清記者魂は死なず
-
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309411231
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 映画で学ぶジャーナリズム
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年08月発売】
- 新聞4コマ漫画と内閣総理大臣
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2023年10月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
すでに、若い人は知らない存在になってしまった黒田清さん。伊集院静さんもお見舞いに行って、ビールを飲んでいます。読売新聞に入った話、同僚の飯干晃一さんが、なぜ、ヤクザの取材に強くなったかのエピソード、そして、新聞記者黒田清の人間味あふれる生き様。厚いけど、読みごたえあります。大阪支店勤務の時、縄寿司を通ったときは、感動したなぁ。
[BOOKデータベースより]
読売新聞大阪本社社会部長として最強の社会部記者集団「黒田軍団」を縦横に動かし、次々に特ダネをつかんだ黒田清。だが戦争と差別を徹底的に憎むその編集方針が、右寄りに傾いた東京本社の方針と合わなくなり退社。黒田は、大阪発のミニコミという新しいジャーナリズムの在り方に挑戦する。伝説のジャーナリストの生涯を追う、唯一の評伝。
播種―誕生から読売受験まで―昭和6〜27年
羽化―読売入社からサツ回り卒業まで―昭和27〜30年
怒涛―遊軍から結婚、暴力追放キャンペーンまで―昭和30〜33年
挫折―遊軍中堅から二度の海外出張まで―昭和33〜40年
邂逅―山陽特殊製鋼連載から社会部次長就任まで―昭和40〜45年
覚醒―社会部次長就任から『戦争展』開始まで―昭和45〜52年
飛翔―読売発行部数日本一から社会部長末期まで―昭和53〜58年
悲憤―ポーランドの『戦争展』から読売退社まで―昭和59〜62年
開幕―黒田ジャーナル発足から昭和の終わりへ―昭和62〜63年
奔流―平成から読売憲法改正試案発表まで―平成元〜7年〔ほか〕