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[BOOKデータベースより]
『更級日記』の40年後、『たまきはる』の100年前に成立。院政期最初期の宮廷を描いた、「天皇と相愛関係の典侍」という特殊な立場にあった女性の日記。従来の説と、かなりことなる見解を示した、渾身の全注釈。
上巻(序、五月雨の空に寄せて;嘉承二年六月二十日、堀河帝の病状進行;七月六日、重態;看護の日々 ほか)
[日販商品データベースより]下巻(十月、鳥羽帝出仕の内命;〓(けん)帳下命、除服;十一月十九日、大雪をしのぎ御月忌参会;十二月朔日、即位式、〓(けん)帳 ほか)
解題
天皇のセックスと愛、闘病と死。残された者の悲しみと再生。
『讃岐典侍日記』は、それらを率直に描いた、日本でたった一つの文学作品である。
『更級日記』の40年後、『たまきはる』の100年前に成立。
院政期最初期の宮廷を描いた、「天皇と相愛関係の典侍」という特殊な立場にあった女性の日記。
従来の説と、かなりことなる見解を示した、渾身の全注釈。
初めて明らかになった、この作品の面白さ、すばらしさ。
【讃岐典侍日記は美しい作品です。愛する人の死と、残された者の生、そして心ならず現世を生き続ける中で、死を胸中に抱きしめながら再生していく過程を、こんなにも巧まず率直に語った作品を、私は他に知りません。】……はじめにより