- 人事の嵐
-
経済小説傑作集
新潮文庫 たー52ー21
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101303314
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
とにかく読んでみようよ。解釈はそれからだよ。(ロールマン/男性/30代)
[BOOKデータベースより]
阿部社長は、後任を江口常務と定めたが、江口が固辞して一期下の大谷を推すうち、阿部は没してしまう。江口は社長の遺志だと大谷を口説くのだが…(「社長の遺志」)。四十五歳の若き取締役が誕生した。人事部長兼務である。しかし、翌年、会社更生法の適用を申請した。つまり彼の使命は減員計画の推進だったのだ(「人事部長の進退」)。―リアルな筆致で人事という心理戦を描いた傑作八編。
社長の遺志
新聞辞令
一時左遷
人事部長の進退
社長留任宣言
銀行人事部〔ほか〕