- 塩狩峠 改版
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101162010
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ユーザーレビュー (15件、平均スコア:5)
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「今日は、本を読もう。」プロジェクト
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -今なら、あの頃と違う風景が見える。
この作品を読むと、ひとに優しくなれます。
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「今日は、本を読もう。」プロジェクト
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -気づくと、この本を手にしている。
この作品を読むと、ひとに優しくなれます。
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HonyaClub.comアンケート
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
一難去ってまた一難…。無償の愛、それを体現する登場人物の姿に涙が止まらない。実話を題材に書かれた作品ということで、さらに胸を揺さぶられる。豊かさの代償に、現代の日本人が忘れかけている姿かも知れない…。(とりとーにゃ/男性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
学生時代に読んで、ただ、すごい人がいるものだな、と感動しましたが、年齢を重ね、子どもを授かり、平凡な日々の中で改めて読み直すと以前とはまたひと味も違う感動を覚えます。(チャッピー/女性/30代)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
夏休みの読書感想文を書くにあたって選んだ本。自分の身を犠牲にして人を助ける主人公に、なぜそんなことができるのか、と衝撃をうけ、思うこと考えることが次々に溢れ出す一冊でした。(pinococo/女性/30代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 人生観が変わったと思った1冊
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 読書を始めるきっかけになった作品。いつか塩狩峠を訪れたい。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 大学生のときに読みました。三浦綾子さんの作品なので宗教色が強いですが、心揺さぶられました。ラストシーンを電車の中で読んでいたのですが、思わず泣いてしまいそうになりました。必ず、あとがきまで読んでもらいたい一冊です。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 小学生の頃、道徳の授業でクライマックスのシーンを知り、後に全体を読んで、(良い意味で)何ともいえない気分になりました。今は研究対象として扱っていますが、純粋に文学として誰もに薦めたい作品です。
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
小学6年の時に読んで、雄大な北海道の光景が目に浮かんだ。(iidaです/男性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
キリスト教信者ではない私も、この作品には心を打たれた。自己犠牲を払って人の命を救う、というと「薄っぺらいヒーロー物語」と思われてしまうかもしれない。だが主人公の長野には、名誉を手に入れようという下心など微塵もなかった。うつくしい自然描写が読者を引き込ませ、淡々とした語り口で読みやすい。 ぜひ塩狩峠に行ってみたいと思わせる。(zu/女性/20代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
遠い昔、中学の時に友人に紹介してもらい、心が洗われました。全集を入手し、旭川の記念館も訪問しました。時は流れ、子どもたちにも母の私と同様に、中学生の時に読む機会を与えています。読書好きになるきっかけの本です。(yukippe/女性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
曲がった考えを持つようになったころもっと純粋にまっすぐでいたい、いたほうがいいと気づかせてくれた1冊です。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
非常に感動的です。(コバート/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
生きるとはなにか,この本を無人島で読んだとき,どう思うであろうか。
(ディープインパクト/男性/30代)
[BOOKデータベースより]
結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた…。明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う長編小説。