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酔いどれの代打屋・あぶさんを通し、悲喜こもごもの人生を描く巨篇!
第1話/のんべ鷹▼第2話/いぶし銀▼第3話/酒仙打者▼第4話/ラブ・サイン▼第5話/代走子守歌▼第6話/物干し竿▼第7話/くたばれホークス▼第8話/鷹一は七歳 ●登場人物/景浦安武(通称あぶさん。南海ホークスの代打専門打者)、桂木虎次郎(大衆酒場・大虎の主人でタイガースファン)、サチ子(虎次郎の娘) ●あらすじ/高校時代に二日酔で特大ホームランを放った事もある景浦安武は、大阪の大衆酒場で酒を浴びる日々を送る。しかし、あぶの恩師・岩田鉄五郎は安武の天才的な打撃センスが忘れられず、あぶを南海ホークスに入団させる(第1話)。▼代打屋として一軍入りを果たしたあぶ。しかし彼にはアウトコースが打てないという弱点があった。ある日、気晴らしに出掛けた小旅行で、あぶは欠点の克服方法を見つける(第6話)。 ●本巻の特徴/1973年にスタートし、今なお連載を続ける大ヒット作品の第1巻。酒を飲んではヒットを打つという、型破りなキャラクター・あぶが大活躍! ●その他の登場キャラクター/岩田鉄五郎(第1話)、南海ホークス監督・野村克也(第2話) ●その他データ/南海ホークス’73年度前期優勝
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「おすすめ完結コミック<男性向け>」レビューコメント
実際の時間と共に作中の時間が進み、かつ非常に長い期間に渡って連載された作品です。じっくりと自分の人生の同じ時期も振り返ったりしつつ読んでみるのも良いかと。(あんころもち/男性/40代)
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「おすすめ完結コミック<男性向け>」レビューコメント
1973年から2014年4号まで『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて連載されたものの最初の本で、野球マンガとしては長期連載で、人間模様、生きざまは今でも通じる。(さかえ/男性/50代)
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「おすすめ完結コミック<男性向け>」レビューコメント
代打一筋のプロ野球選手、呑んべえ影浦安武が、往年の南海、ダイエー、ソフトバンクと移り行くチームに於いていかに打撃と人生を極めて行くのかが、ヒューマニズムを根底に描かれる。水島新司作品としては、「野球狂の詩」と共に野球をテーマにした人生の物語である。代打だけでホームラン王を獲ったり、プレイングマネージャーの時期、引退後監督に就任し、息子影虎の成長を見守る姿なども微笑ましい。あぶさんとは、強い洋酒の名前で安武があぶと読めることから、あだ名になっている。実に40年有余にわたる連載が終結したばかりであり、単行本も100巻を超える。(坊/男性/50代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
大学受験で2浪した時に読んで、心が折れずに済んだ。あぶさんまだ現役だし、俺も負けてられない。