- 沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史 上
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087467253
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2024年08月発売】
- アンネの日記
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年09月発売】
- 満洲国を産んだ蛇 関東州と満鉄附属地
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年07月発売】
- 沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史 下
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2011年07月発売】
- 僕の島は戦場だった
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2013年05月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
表紙の女の子の瞳に訴えられるように買ってしまいました。今まで全く知らなかった(知ろうとしなかった)戦争前後の生々しい話が書かれています。沖縄に触れたときに感じる違和感が、なんとなく分かった気がします。(まっきー/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
戦後日本は、沖縄を米国へ人身御供として差し出すことで、復興と繁栄を手に入れた。沖縄に米軍基地の大半を押しつけて経済発展を享受する構図は、東京のために福島に原発を作ることと何ら変らわない。天皇、米軍、沖縄県警、ヤクザ、怪人、財界人、奄美人など…戦後の沖縄を作り上げた人々の、本土では知られざる「小文字」の物語を丹念にたどり、現代日本そのものを逆照射したベストセラー。
1 天皇・米軍・沖縄県警(「お約束」の島から「物語」の島へ;歴史に翻弄された沖縄県警;スパイ蠢く島 ほか)
[日販商品データベースより]2 沖縄アンダーグラウンド(花街・映画・沖縄空手;沖縄ヤクザのルーツ“戦果アギヤー”;山口組の影 ほか)
3 沖縄の怪人・猛女・パワーエリート(その1)(弾圧・拷問・右翼テロ;第三の新聞・沖縄時報顛末記;沖縄を通り過ぎた男たち ほか)
沖縄には、日本の戦後のすべてがある
太平洋戦争、今なお日米の狭間で翻弄される沖縄。だがそんな中、たくましく今日の沖縄を築いた人々がいる。密貿易、軍用地主のドンなど、知られざる姿に光を当てるノンフィクション。