- 楊令伝 2(辺烽の章)
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- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087467154
[BOOKデータベースより]
北の地で苛烈な戦をしていた幻王の正体は、楊令だった。燕青と武松は梁山泊軍への合流を求めるが、楊令は肯んじない。一方、呉用は、江南で叛乱をもくろむ方臘のもとへ趙仁と名乗って潜入していた。梁山泊軍との決着を待ち望む童貫は、岳飛という少年に目をかける。呉用と楊令は会合を持ち、今後の戦略について話し合う。国を揺るがす動乱が、北と南で始まろうとしていた。楊令伝、戦端の第二巻。
[日販商品データベースより]旗を託されし男・青面獣が、遂に帰還
北の地で苛烈な戦を繰り広げていた幻王の正体は、楊令だった。燕青と武松は楊令に梁山泊への帰還を求め、一方、呉用は南の地で宗教反乱を起こそうとする方蝋のもとに潜入する。(解説/北上次郎)
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