- 平清盛の闘い
-
幻の中世国家
角川文庫 角川ソフィア文庫 Iー110ー1
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044092023
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[BOOKデータベースより]
巨大な権勢をもって驕り、「仏敵」「悪逆非道」の汚名を着せられた平清盛。彼が真に追いもとめたものとは、何だったのか?後白河院政の否定、政敵たちへの仮借なき攻撃と断罪、強引な福原遷都計画、そして南都焼き討ち…。貴族と武士が一体化した中世国家という、新たな政治秩序の確立に邁進した足跡をつぶさに検証。波瀾に富んだ生涯と、先進的政治家としての鮮烈な実像を描きだす。従来の悪人像を覆した画期的な清盛論。
序章 清盛像の変貌
[日販商品データベースより]第1章 王権下の清盛
第2章 後白河院との対峙
第3章 王権への挑戦
第4章 新王朝の樹立
第5章 遷都と還都
第6章 最後の闘い 猛き者清盛
終章 平氏の滅亡
巨大な権勢をもって驕り、「仏敵」「悪逆非道」の汚名を着せられた平清盛。彼が真に追いもとめたものとは、何だったのか?後白河院政の否定、政敵たちへの仮借なき攻撃と断罪、強引な福原遷都計画、そして南都焼き討ち……。貴族と武士が一体化した中世国家という、新たな政治秩序の確立に邁進した足跡をつぶさに検証。波瀾に富んだ生涯と、先進的政治家としての鮮烈な実像を描きだす。従来の悪人像を覆した画期的な清盛論!