[日販商品データベースより]
瀬戸内海に浮かぶ獄門島。南北朝の時代、海賊が基地としていたこの島に、悪夢のような連続殺人事件が起こった。金田一耕助に託された遺言が及ぼす波紋とは? 芭蕉の俳句が殺人を暗示する!?
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「怖い本」レビューコメント
人間の情の怖さに思わず身震いがしました。おどろおどろしい空気の中、だんだん島民が狂いだしてくるというのがまた怖い。(くまたん/女性/20代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 あまりにも有名な作品のためか批判的なコメントも多いようだが自分にとっては正史の最高傑作といってよい作品。月並みな言い方かも知れないが正史にしか書けない作品。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
中学生の時に手にしたこの本をきっかけに、横溝作品を制覇。その達成感が心地よくて、その後、クリスティ、池波正太郎、夏目漱石、シェークスピアなど、制覇を続けていくことになります。司馬遼太郎は老後に取ってます。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
横溝正史といったら金田一耕助シリーズ、金田一耕助が挑んだ難事件といったら獄門島。おどろおどろしい要素と雰囲気がこれでもかと詰まった、昭和ミステリの傑作。
古今東西、数あるミステリーの中でベスト1はどれかと言われれば、迷うことなく、この「獄門島」を挙げます。 当時の日本の一コマを切り取った鮮やかな情景、魅力的な謎、研ぎ澄まされた解決の論理、その対極にある人の情念、悲しさ、そういったものが渾然一体となって、迫ってきます。 私は今までに、何度もこの作品を読み返しています。もちろん、犯人もトリックも判っています。映像化された作品もほとんどすべて見ています。それでもなお、数年に一度、「獄門島」が読み返してみたくなるのです。ミステリーなのに再読できる。これって、やはりすごいことだと思いませんか?
大倉崇裕/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2013/7/19
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】
あまりにも有名な作品のためか批判的なコメントも多いようだが自分にとっては正史の最高傑作といってよい作品。月並みな言い方かも知れないが正史にしか書けない作品。
清宮博行/書店員 東武ブックス Red Wall
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/11/02
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】