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[BOOKデータベースより]
スカイツリーの足下に広がる東京の町。そこに暮らす坂下親雄と黎子の夫婦は、ある日、厩橋に捨てられていた赤ん坊を拾う。時は穏やかに流れ、「月子」と名付けて育てた娘は16歳になり、老婆のために『たけくらべ』を朗読するアルバイトを始めた。一方、黎子は職場の図書館で会う「川向こうの男」の存在を意識するようになり―。
[日販商品データベースより]17年前、厩橋で拾われた赤子は月子と名づけられ、大人の香りを身に纏う美しい女に成長した。一方、育ての母黎子は職場の図書館で会う「川向こうの男」の存在を意識して…。女たちの揺れる思いが錯綜する長編小説。