- 怪談歳時記
-
12か月の悪夢
角川ホラー文庫 Hふ1ー5
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041000380
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[BOOKデータベースより]
初詣の夜に妻を見失った男。帰ってきた妻は、以前とはなにかがちがっていた。老人の語りが戦慄を呼ぶ「鬼がくる家」。女子大生の“あたし”は真夏の山中で、われにかえった。見知らぬ車に見おぼえのない服。失われた記憶を求めて恐るべき真相にたどり着く「迷える羊」。平凡なOLが引っ越したマンションには、得体のしれない誰かが住んでいた。女の情念と狂気を描く「九月の視線」。四季を舞台に織りなす12篇の恐怖。
[日販商品データベースより]睦月には鬼を呼び、如月に死してなお深き女の情念に惑わされる。弥生の頃に別れたあの人は……美しく移ろう日本の四季、その陰に寄り添う怪異を描き、鮮やかに恐怖を浮かび上がらせる異色の怪談短編集。