- 恍惚
-
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041000267
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[BOOKデータベースより]
海は未知への扉であり、山々には精霊が宿っていた太古・弥生時代。突如海より現れた黒魔蜂に連れ去られた若菜は…(「緑の女の還る地は」)。室町時代、山城国の有力領主に嫁いだ誇り高き女・茶佐と、京の遊里で名をなした女・瑠璃王の儚き運命の交差とは…(「乱の徒花」)。性に翻弄され、果てしなき悦楽に呑まれてゆく女たち。弥生、鎌倉、室町、江戸、昭和、平成。異なる時代で描かれる、深遠なるエロティシズムの世界。
[日販商品データベースより]喰われ、呑まれ、女たちは歓喜の海をめざして走り続ける。太古の弥生時代から平成の現代まで、異なる時代に生きる女たちを主人公に描く、果てしなき渇望と悦楽の物語。