- フェミニズムの時代を生きて
-
- 価格
- 1,364円(本体1,240円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006032319
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[BOOKデータベースより]
日本におけるフェミニズム運動のパイオニア世代の三人が、個人史の軌跡を時代の中に位置づけて語る。草創期の女性史・女性学の熱気、学生運動や「慰安婦」問題との関わり、異性愛者としての立ち位置、そして老いつつある自らの経験と死について。後に続く世代に残す、貴重な歴史的証言。
第1部 女が老いる、ということ(老いはいつ始まるのか;二つの老い―ボーヴォワールとフリーダン;老いの表象;触る;触られることへの要求;老いとセクシュアリティー;老いた女の価値;老いる場所;自分の死)
第2部 フェミニズムの時代を生きて(個人史;フェミニズムの時代;制度としての大学、女性学の制度化;九〇年代憩う;異性愛者として生きる)
第3部 フェミニズムの行方(一枚岩ではないおひとりさま;非選択的おひとりさま;階層の違いを越えてつながるということ;退職後に変わったこと、変わらないこと;性別二元論は今でも有効か;ウェブによるンジェットワーク作り;後続世代へのメッセージ)