- 魔女とヨーロッパ
-
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000285070
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[BOOKデータベースより]
西欧近代の誕生期に魔女狩りという狂気が噴出した。科学的・合理的という近代のイメージと背中合わせに魔女が創出されたのだった。人を食らい、空を飛び、サバトに耽る魔女ははたして実在したのだろうか。民話や文学に描かれた魔女を多角的な手法によって分析した、近代人の心の暗部に潜む形象を描くもう一つの精神史。
第1章 魔女と鬼女
[日販商品データベースより]第2章 産婆と「女性の科学」
第3章 人食い魔女
第4章 空を飛ぶ魔女
第5章 夜の女神
第6章 悪女エヴァと娼婦ヴィーナス
第7章 サバトと豊饒儀礼
第8章 ヴァルプルギスの夜の宴―ゲーテの『ファウスト』を読みなおす
第9章 善悪の基準を超えて―ミシュレの『魔女』を読む
西欧近代の誕生期に魔女狩りという狂気が噴出した。民話や文学に描かれた魔女を多角的な手法によって分析した、近代人の心の暗部に潜む形象を描くもうひとつのヨーロッパ精神史。