- 思想の落し穴
-
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000285018
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[BOOKデータベースより]
戦争、占領、高度成長―昭和精神史の特長を「たる詰め」された思想という凝縮された表現で捉え、現代日本の状況を批判的に考察。自分からは見えない分部の気配を感じ、自らが誤りを犯してしまうかもしれない可能性を認識すること、あるいは犯してしまった「過失」から学ぶことの思想的意味をさまざまな角度から論じる。老いや死をも射程に入れつつ、日常生活の思想のあり方を問う洞察的エッセイ。
1 昭和精神史(昭和精神史;『昭和萬葉集』を読んで)
[日販商品データベースより]2 生き方としての政治(亡命について;戦中思想再考―竹内好を手がかりとして ほか)
3 日常生活の思想(生き方としての老い;「いじわるばあさん」によせて)
4 日本文化へのまなざし(タゴールの日本;ハクスリーの日本文化)
5 折りにふれて(テレビは私を映す;待たれる日本浪人史 ほか)
昭和精神史の特徴を「たる詰め」された思想として捉え、戦争、占領、高度成長を軸に、現代日本の状況を批判的に考察。老いや死の問題をも射程に入れつつ、日常生活の思想のあり方を問う洞察的エッセイ。