[BOOKデータベースより]
「見田社会学」と称される独自の世界を創造した著者が、自身の全仕事を振り返り、重要な作品だけを精選してその精髄を体系的に示す。統計資料などは最新データに更新、テクストに改訂を加えた上、「定本解題」を収録する、初にして待望の決定版著作集。
まなざしの地獄―尽きなく生きることの社会学
新しい望郷の歌
花と球根―実存とベストセラーの間
夢の時代と虚構の時代
愛の変容/自我の変容
愛の散開/自我の散開
近代の矛盾の「解凍」―脱高度成長期の精神変容
著者の基本モチーフの一つである「生の社会学」、「実存の社会学」の書。人々の愛や孤独、野望、歓喜、絶望がおりなす総体のダイナミズムとして社会を捉え、表現しようとする試みを具体的に展開し、未来への展望につなげる。収録作品:「まなざしの地獄」、「新しい望郷の歌」、「花と球根」、「夢の時代と虚構の時代」、「愛の変容/自我の変容」、「愛の散開/自我の散開」、「近代の矛盾の「解凍」」
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