- 春の雪 改版
-
豊饒の海第1巻
新潮文庫 みー3ー21
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101050218
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豊饒の海第1巻
新潮文庫 みー3ー21
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「夏の文庫2015」レビューコメント
日本人に生まれて良かったなと思える美しい日本語の表現にうっとりします。(マリコ/女性/20代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
主人公松枝清顕はナルシストっぷりが飛び抜けていて、とても共感できる人物ではないのですが、三島由紀夫の文体はただただ美しくて、明治大正の特権階級の生活の華やかさに圧倒されます。(あまね/女性/30代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
恋愛小説です。この小説を読んでない人は勿体ないです!(アカ/男性/10代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
面白い!!(kdkr23/女性/10代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
明治・大正の文学、といったら真っ先に三島由紀夫の『春の海』が浮かびます。映画を観て原作を読んだのですが、映像とは違った【悲恋】がジワジワきました。さすが三島!美しい文学です。(K.K/女性/40代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
文章が美しく、引き込まれます。絢爛たる貴族社会を描くことができるのは、三島由紀夫しかいないのでは?(みかりん/女性/40代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
最近宝塚でも上演されました。若い貴族の苦悩を三島文学らしいストーリィーで表現されている。若い女性必読。(りおあす/女性/50代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
『豊穣の海』シリーズの第1巻、2005年に映画化もされ話題になった。明治から大正にかけての華族の禁断の恋を、時代を能く踏まえながら極限まで美しく紡いでいく。読者は官能に酔うが、そこには不思議と淫靡さはなく、純粋な感動に突き動かされて涙する。三島の最高傑作だと思う。(miomessia/男性/10代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
大正時代を背景に、破滅に向かってすすんでいく青年貴族と令嬢の恋を描いています。当時の時代背景が思い浮かんでくるかのような描写が印象的です。(MACCHAかすてら/女性/30代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
悲恋物が好きな人にはおすすめです。(sei/男性/40代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
時代は明治末から大正3年早春まで。妻夫木聡と竹内結子の主演で映画化もされた良作。三島由紀夫の美しい日本語にどっぷり浸って下さい!(はるちゃん/女性/30代)
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
三島由紀夫の4部作長編小説の第1部。階級社会の中で生きる若い二人ならではの物語。第2部以降の展開に興をそそられ、何とも不思議な趣がある。(tasokemi/女性/40代)
「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
宝塚歌劇団でも舞台化された名作です。(Ai/女性/10代)
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 なんと上手い文章なのだろう。相当に荒唐無稽なストーリー、特異な価値観に満ちているのに、ぐいぐい読み進んでしまう。私は「蓼科」が強く心に残ります。残念ながら、私の脇腹にはホクロはありませんでした。
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 「内容を理解して」読んだ、最初の文学作品らしい小説。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の四部の中では、「奔馬」が一番好き。ただし、三島作品の中では出来不出来で言えば微妙か…。好き嫌いで言えば、「美しい星」「憂国」の方が好きです。
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 中学生の時に初めて触れた文学の香り。今思えばきっとあまり理解していなかったのだろうけど、当時は一生懸命読み込んだ思い出が懐かしい。壮大な物語、絢爛豪華な文体、めくるめくストーリー。この本を読んで、それ以後の価値観が大きく変わったと思う。美とそれが崩れゆく過程そのものも美として描く世界に、熱病のように夢中になった。