- 永遠の出口
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087460117
[BOOKデータベースより]
「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。
[日販商品データベースより]小さい頃、私は「永遠」という言葉にめっぽう弱い子供だった――。10歳から18歳まで。ナイーブでしたたかで、どこにでもいる普通の少女、紀子の成長をめぐる、きらきらした物語。 (解説/北上次郎)
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
思春期の共感できる複雑な心情を物語の中に織り込んでいて、タイトルの通り「永遠の出口」を探す、身近に感じられるストーリーで心にほんのり染み入ります。(一ノ瀬悠葵)
大人が読むと、どこかノスタルジックな気持ちにもなれる1冊にも思いました。
特に女性はそう思えるかも知れません。
そして、大人になると小学生〜高校生くらいって、もう戻れない分なぜかキラキラとして思えたりも。
その後の人生の方が遥かに長いのですが、貴重な時期なのもまたしかり!なのですよね。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】