[BOOKデータベースより]
「よるくま」の酒井駒子が贈る、小川未明童話。新しい「赤い蝋燭と人魚」。
[日販商品データベースより]人魚の娘が絵を描いた蝋燭には不思議な力があった…。小川未明の傑作童話『赤い蝋燭と人魚』を、絵本『よるくま』の作者が、無国籍な風景の絵本にした。酒井駒子が贈る新しい小川未明童話。
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悲しい、悲しいお話です。
どうして人間はこうまでも欲深く、身勝手で、残虐なのだろうと、同じ人間として、いたたまれない気持ちになります。
現実に、このような悲劇が、至る所で今なお繰り返されているように思います。人間によって犠牲になった生き物たちがどれほどいることか・・・。
娘も、最後まで真剣に聞いていました。
そして、神への敬いを欠き、罪を犯した人間への当然の報いとして、物語の結末を受け止めたようでした。
「人魚は、波を操ることができるって言うから、きっと人魚のお母さんがそうしたんだよ。人間なら自分の子どもをしあわせにしてくれるって信じていたのに、人間に裏切られて、悲しい思いをしたから。」
子を思う心は、人魚も人間も同じです。(ガーリャさん 40代・静岡県 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】