
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 阪田寛夫詩集 ねこふんじゃった
-
童話屋
阪田寛夫
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784887471474

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
阪田寛夫詩集
-
阪田寛夫
価格:748円(本体680円+税)
【2004年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
阪田寛夫さんは「サッちゃん」を書いた芥川賞作家。宝塚大好きで面白がり屋。ああめん そうめん ひやそうめん。電車 馬車 自動車。抱腹絶倒の王さま詩集!
ねこふんじゃった
[日販商品データベースより]あそぼ
ニンゲン
おとこの子
サッちゃん
おおきい ちいさい
すき すき すき
いちばんすきなひと
イツ子先生
おかあさんをさがすうた
かぜのなかのおかあさん
あまえんぼう
なまえ
あさ
おとうさん
父について
せなかの さかみち
われ鍋・とじ蓋について
老老介護について
さよなら〔ほか〕
阪田寛夫さん(1925〜2005年)といえば、童謡「サッちゃん」の作詞家として知られます。
この詞を歌ってしまうと子どもの童謡と見誤りますが、詩として読むと、人間に在る深い寂しさを描いた現代詩であることが見えてきます。
芥川賞作家でもあり、数多くの童謡や子どもの詩を書くことで生計を立てた阪田さんは、類まれなユーモアを駆使して、抱腹絶倒の詩をたくさん遺してくれました。ときに「おれはもうダメだ」なんて詩でつぶやきながら…。
子どもからお年寄りまで、どの年代の読者も、自身の気持ちにぐっとせまる一篇に出会えることでしょう。
ネコを愛するあまり?生まれた「ねこふんじゃった」に始まり「ねこをかうきそく」に至る、ホロリと奥深い詩の時間をどうぞ。【全56篇】