- 刑の重さは何で決まるのか
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480684752
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[BOOKデータベースより]
「主文 被告人を懲役10年に処する」―。その根拠を考えてみたことはあるだろうか?犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。制裁としての刑罰はどうあるべきか。「刑法学」の考え方を丁寧に解説する。
第1章 刑法学の世界(なぜルールが存在するのか;刑罰は何を目的としているのか;量刑に至る「長く曲がりくねった道」)
[日販商品データベースより]第2章 犯罪論の世界(犯罪とはどのような行為なのか;犯罪の成立はどのように判断するのか;犯罪の要件を吟味する;「わざと」と「うっかり」;犯罪が未完成のとき;犯罪に複数の者が関与するとき;犯罪が犯罪ではなくなるとき;犯罪の数の数え方)
第3章 処遇論の世界(刑法が前提にしている人間像;犯罪者の処遇を考える)
第4章 量刑論の世界(刑をどの程度に科すのかという問題;量刑は具体的にどのように判断するのか)
第5章 刑法学の新しい世界(「犯罪と刑罰」の新しい考え方;「責任」の新しい考え方;刑法学も変わっていく)
犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。ひいては、人間とは何か、責任とは何か?――刑罰とは究極の「問い」である。早稲田大学名誉教授が教える刑法学入門。
人間とは何か、責任とは何か――
刑罰とは究極の「問い」である
早稲田大学名誉教授が教える刑法学入門
「主文 被告人を懲役10年に処する」――
その根拠を考えてみたことはあるだろうか?
犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。
制裁としての刑罰はどうあるべきか。
「刑法学」の考え方を丁寧に解説する。
・日常的な感性と刑法学のあいだにはギャップがある
・ルールにはさまざまなレベルと目的がある
・刑罰は「コミュニケーション」のためにある
・被告人側の事情、社会側の事情、被害者側の事情
・「犯罪」「刑罰」「責任」の新しい考え方 etc.