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ちくま新書 1756
筑摩書房 姫野桂
点
「ケアレスミスが多い」「人間関係がうまくいかない」―生活や仕事上で問題を抱える「大人の発達障害」が注目を集めて久しい。実はその中に「高学歴でありながら、発達障害を抱えている人」が少なからず存在する。「エリート」のイメージと「障害」の実情の狭間で理解が得られず、周囲と自分を比べては落ち込み、アイデンティティの葛藤を抱える…。当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて、発達障害が取りざたされる背景にある「異質であること」「非効率的であること」に不寛容な社会の姿を浮かび上がらせる。
第1章 発達障害とはどのようなものか第2章 高学歴発達障害が抱える不条理(理解を得られずすべり落ちていく 大石幸太郎さん(26歳)早稲田大学政治経済学部卒業;同級生と比べて落ち込んでしまう 村上優子さん(30歳)大阪大学外国語学部卒業;人としての“合格ライン”が上がってしまう感じ 石川真里さん(28歳)東京大学法学部卒業、公共政策大学院修了;よりうまく生きていくための居場所 湯浅智昭さん(29歳)早稲田大学国際教養学部卒業;脚本家になって同級生たちの態度が一変 前園佳奈さん(33歳)慶應義塾大学文学部卒業)第3章 発達障害当事者の大学准教授が見た大学―京都府立大学文学部准教授 横道誠さん第4章 アイデンティティと現代社会と発達障害―精神科医 熊代亨さん第5章 当事者に対する支援の取り組み(学生たちと作り上げる、学生のための支援 筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局 佐々木銀河さん;門戸は広がっている 株式会社Kaien代表取締役 鈴木慶太さん)
エリートなのに仕事ができない――理解が得られにくい不条理に自身も発達障害者であるライターが、当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて迫る。エリートなのに仕事ができない――理解が得られにくい不条理に自身も発達障害者であるライターが迫る。「ケアレスミスが多い」「人間関係がうまくいかない」――生活や仕事上で問題を抱える「大人の発達障害」が注目を集めて久しい。実はその中に「高学歴でありながら、発達障害を抱えている人」が少なからず存在する。「エリート」のイメージと「障害」の実情の狭間で理解が得られず、周囲と自分を比べては落ち込み、アイデンティティの葛藤を抱える……。当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて、発達障害が取りざたされる背景にある「異質であること」「非効率的であること」に不寛容な社会の姿を浮かび上がらせる。【目次より】・「あなたは早稲田大学を出ているんだから発達障害とは違う」・人としての合格ライン?が上がってしまう感じ・自分の意志がないのに意識高い系?になってしまった・エリート同期たちからはニート扱い・アイデンティティが負い目に変わる・合理的配慮はあらゆる人に関係がある問題
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[BOOKデータベースより]
「ケアレスミスが多い」「人間関係がうまくいかない」―生活や仕事上で問題を抱える「大人の発達障害」が注目を集めて久しい。実はその中に「高学歴でありながら、発達障害を抱えている人」が少なからず存在する。「エリート」のイメージと「障害」の実情の狭間で理解が得られず、周囲と自分を比べては落ち込み、アイデンティティの葛藤を抱える…。当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて、発達障害が取りざたされる背景にある「異質であること」「非効率的であること」に不寛容な社会の姿を浮かび上がらせる。
第1章 発達障害とはどのようなものか
[日販商品データベースより]第2章 高学歴発達障害が抱える不条理(理解を得られずすべり落ちていく 大石幸太郎さん(26歳)早稲田大学政治経済学部卒業;同級生と比べて落ち込んでしまう 村上優子さん(30歳)大阪大学外国語学部卒業;人としての“合格ライン”が上がってしまう感じ 石川真里さん(28歳)東京大学法学部卒業、公共政策大学院修了;よりうまく生きていくための居場所 湯浅智昭さん(29歳)早稲田大学国際教養学部卒業;脚本家になって同級生たちの態度が一変 前園佳奈さん(33歳)慶應義塾大学文学部卒業)
第3章 発達障害当事者の大学准教授が見た大学―京都府立大学文学部准教授 横道誠さん
第4章 アイデンティティと現代社会と発達障害―精神科医 熊代亨さん
第5章 当事者に対する支援の取り組み(学生たちと作り上げる、学生のための支援 筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局 佐々木銀河さん;門戸は広がっている 株式会社Kaien代表取締役 鈴木慶太さん)
エリートなのに仕事ができない――理解が得られにくい不条理に自身も発達障害者であるライターが、当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて迫る。
エリートなのに仕事ができない――
理解が得られにくい不条理に
自身も発達障害者であるライターが迫る。
「ケアレスミスが多い」「人間関係がうまくいかない」――生活や仕事上で問題を抱える「大人の発達障害」が注目を集めて久しい。実はその中に「高学歴でありながら、発達障害を抱えている人」が少なからず存在する。「エリート」のイメージと「障害」の実情の狭間で理解が得られず、周囲と自分を比べては落ち込み、アイデンティティの葛藤を抱える……。当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて、発達障害が取りざたされる背景にある「異質であること」「非効率的であること」に不寛容な社会の姿を浮かび上がらせる。
【目次より】
・「あなたは早稲田大学を出ているんだから発達障害とは違う」
・人としての合格ライン?が上がってしまう感じ
・自分の意志がないのに意識高い系?になってしまった
・エリート同期たちからはニート扱い
・アイデンティティが負い目に変わる
・合理的配慮はあらゆる人に関係がある問題