- フランツ・シュテルンバルトの遍歴
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784336074737
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[BOOKデータベースより]
ドイツ・ロマン主義を具現した“元祖”芸術家小説。ホフマン、ルンゲも熱狂した、「ロマン主義の王」ティークがあらゆる時代の若者に贈る愛と青春の物語。ルネサンス期に画家デューラーの若き弟子が北へ南へと美を求めて遍歴修業。ゲーテとノヴァーリスをつなぐ文学史上の古典にして、笑いあり涙ありのエンタメ小説、本邦初訳。
[日販商品データベースより]本書は、生誕250周年を迎えるドイツ・ロマン主義の作家ティークが1798年に出版した代表作。同じロマン派の作家E.T.A.ホフマンや画家ルンゲらに大きな影響を与えた歴史的古典であり、本邦初訳となる。
1520年頃と思われるドイツ・ネーデルラント・イタリアを舞台として、ニュルンベルクに住む高名な画家デューラーの架空の弟子フランツ・シュテルンバルトが、画業の腕を磨くため遍歴の旅に出る。画家や詩人をはじめさまざまな人物から刺激を受け、若き芸術家として成長していく。
芸術家としての自意識を持つ主人公が様々な出来事を経験し、その職業についての考えを深めるという「芸術家小説」の”元祖”であり、芸術観や芸術家像などをめぐり、あらゆる時代の芸術家志望の若者の心を打つ。