- 組織不正はいつも正しい
-
ソーシャル・アバランチを防ぐには
光文社新書 1311
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334103224
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[BOOKデータベースより]
組織不正は、いつでも、どこでも、どの組織でも、誰にでも起こりうる。なぜなら、組織不正とは、その組織ではいつも「正しい」という判断において行われるものだからだ―。組織不正がひとたび発覚すれば、企業の株価や評判は下がり、時には多くの罰金を払う必要も生じる。最悪の場合、企業は倒産してしまう場合もある。このように、組織不正を行わない方が得策と言えるにもかかわらず、組織不正に手を染めてしまう企業が少なくないのはなぜか。燃費不正、不正会計、品質不正、軍事転用不正の例を中心に、組織をめぐる「正しさ」に着目し、最新の研究成果を踏まえて考察。
第1章 組織不正の危うさと正しさ
[日販商品データベースより]第2章 危うさの中の正しさ―燃費不正
第3章 正しさの中の危うさ―不正会計
第4章 正しさがせめぎ合うこと―品質不正
第5章 正しさをつらぬくこと―軍事転用不正
第6章 閉じられた組織の中の開かれた正しさ
組織不正は、いつでも、どこでも、どの組織でも、誰にでも起こりうる。なぜなら、組織不正とは、その組織においていつも「正しい」という判断において行われるものだからだ。組織不正を行わない方が得策と言えるにもかかわらず、組織不正に手を染めてしまう企業が少なくないのはなぜか。燃費不正、不正会計、品質不正、軍事転用不正の例を中心に、気鋭の経営学者が組織をめぐる「正しさ」に着目し、最新の研究成果を踏まえて考察。