[BOOKデータベースより]
南海キャンディーズの山崎静代、通称しずちゃん。2007年にボクシングをはじめると、もちまえの運動能力を発揮し、日本オリンピック委員会の強化選手になりました。そして、たくさんの大会に出場し、五輪出場にあと一歩というところまでつよくなりました。そのとき、二人三脚でサポートしたのが、鬼コーチ梅津正彦さんです。梅津さんは、ご自身の病気とたたかいながら、つねにきびしく、ときにはやさしくしずちゃんをささえつづけました。本書は、梅津さんとしずちゃんとの交流をえがいた自伝的絵本です。
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お笑いでも、俳優でも、ボクサーでも存在感を示したしずちゃんの、別の才能で存在感をアピールした、オニのような絵本です。
ボクシングのトレーナー、故梅津正彦さんとの自伝的絵本だそうですが、絵の素晴らしさだけでなく、ここまで自分をさらけ出して、自分を絵本にぶっつける姿に、山崎静代さんのアグレッシブなパワーを痛感しました。
でも、しずちゃんは本当は心優しくて、デリケートで、純粋なのです。
そのことも、この絵本は語っています。
真っ先に読み聞かせしたいのは、院内の子どもたちかな…。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】