- みんなで読む源氏物語
-
- 価格
- 1,122円(本体1,020円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784153400184
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の小説の翻訳にまつわる特異な問題
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年02月発売】
- 『源氏物語』創成と記憶
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年12月発売】
- 日本漢文を読む[古代編]
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2023年10月発売】
- 小説家になって億を稼ごう
-
価格:880円(本体800円+税)
【2021年03月発売】
- 宝井其角と都会派俳諧
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2018年02月発売】
[BOOKデータベースより]
一人ではなかなか読み通せない『源氏物語』も、みんなで読めばこわくない!国文学者や日本語学者、歌人に能楽師、芸人、物理学者、英→日の「戻し訳」や最新の現代語訳を手がけた作家、翻訳家まで、『源氏』に通じ愛する面々が集結。千年間この作品が読み継がれる理由に現代的な観点から迫る。紫式部を作者たらしめた「闇から抜け出す力」/多様なヒロインを「階級」で読む/現代小説・世界文学としての魅力/AIを用いた古典語分析で平安人の心を探る、等々、『源氏』の最前線がここにある!
1 『源氏物語』の門前(『源氏』ってどんな物語?―あらすじと主要人物を一気に知る;紫式部とその時代)
2 『源氏物語』に親しむために(日常づかいの和歌・古典;『源氏物語』のヒロインを階級で読む)
3 時代を超える、言語を超える(現代“小説”としての『源氏物語』―ヘテログロシアの海で;謎と喜びに満ちた“世界文学”―英語を経由して『源氏物語』を読む効能)
4 こんな視点でも読み解ける!(イギリス文学から考える『源氏物語』―ケア、ピクチャレスク、無意識、コモン・ガール;データサイエンスが解き明かす『源氏物語』のことばと表現―本居宣長からChatGPTまで)