- 藤田嗣治がわかれば絵画がわかる
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140885598
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[BOOKデータベースより]
1920年代のパリで一世を風靡し、日本人画家としてはじめて西洋で成功した藤田嗣治。裸婦画や戦争画、宗教画まで様々な作品を手がけ、今なお毀誉褒貶相半ばする画家は、しかし鮮烈な存在感を残し、その後の美術界に強い影響を及ぼした。没後50年を経た今、「鏡」「線」「色彩」という3つの視点からその作品世界を一望し、そこから“絵画”という芸術表現の見方を導く。
はじめに―日本近代における最大スケールの画家
1部 鏡(フジタの自画像;フジタの戦争画 ほか)
2部 線(極細の線;フジタの裸婦と猫)
3部 色彩(絵画における色彩とは;フジタの宗教画)
おわりに―その後の日本美術