- 「脱」戦後のすすめ
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121506030
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[BOOKデータベースより]
文明が野蛮に転じ、嘘で動く世界にあって、日本と日本人はどこへ行くのか。本書はグローバリズムを批判し、国民経済を重視する立場から、こうした問いに正面から向き合う。東西さまざまな思想家の考えを紹介しながら、社会と人間の基本的なとらえ方について、わかりやすく、説得的に示していく。いま、日本と世界は危機のなかにある。テロ、経済問題、安全保障問題、そして価値の問題…これらを解読するための、思考のヒントがここにある!
第1章 「進歩」の崩壊(嘘で動く文明的野蛮;「滅びへ向けた自己犠牲」を失った戦後 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ニヒリズムは超えられるか(テロ―文明が生み出したニヒリズム;非常事態を隠蔽する憲法 ほか)
第3章 民主主義はどこへ行く(「演劇的政治」への道;利益と権利としての「民意」 ほか)
第4章 日本の悲劇(「死」の意味づけを失った戦後日本;欺瞞の構造 ほか)
文明が野蛮に転じ、ウソで動く世界にあって、日本と日本人はどこへ行くのか。
本書はグローバリズムを批判し、国民経済を重視する立場から、こうした問いに正面から向き合う。東西さまざまな思想家・哲学者・経済学者の考えを紹介しながら、基本的な考え方について、本書はやさしく、説得的に示していく。
いま、日本と世界は危機のなかにある。テロ、経済問題、安全保障問題、そして価値の問題……これらを解読するための、思考のヒントがここにある!
本書の大きな特徴は、著者のホームグラウンドといえる『表現者』(西部邁事務所)に長く書き継がれた、同時代批評を集成したところだ。
著者は読者と対話するように自在かつ闊達に書き、思想する者の律儀と熱気と、自立する志を伝えてくるのは、本書の魅力の一つである。