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[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦後、ナチ・ドイツから解放されたフランスの思想界には、時代を牽引する書き手が台頭した。サルトルを筆頭にカミュやボーヴォワール、メルロ=ポンティ、バタイユらが次々と作品を世に問い、論戦も繰り広げた。本書は、哲学と文学を架橋して展開された彼らの創作活動に着目。実存主義が世を席巻し、知識人や芸術家の政治的社会参加が唱えられた時代の知的潮流は、何をもたらしたのか。その内実を描き出す。
序章 ナチ・ドイツから解放されて
[日販商品データベースより]第1章 時代を席巻する実存主義―サルトル
第2章 不条理と反抗―カミュ
第3章 「女性」とは何か―ボーヴォワール
第4章 世界と歴史へのまなざし―メルロ=ポンティ
第5章 知られざる領域―バタイユ
第6章 せめぎ合う思想と思想
第7章 歴史の狂騒との対峙
終章 自由で新たな解釈へ
第二次世界大戦後、ナチ・ドイツから解放されたフランスの思想界には綺羅星の如き群像が台頭。サルトルを筆頭にカミュやボーヴォワール、メルロ=ポンティ、バタイユらが次々と作品を世に問い、論戦を繰り広げた。本書は、彼らが哲学と文学を架橋するかたちで活動を展開した点などに着目。実存主義が世を席巻し、知識人や芸術家の政治的社会参加(アンガジュマン)が促された時代精神を描き出す。