- 儚い羊たちの祝宴
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- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101287829
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:4.7)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
ラストまで読み切った時の背筋がぞくっとする感じがたまらない。(たっぴ/男性/20代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
「玉野五十鈴の誉れ」がとっても文章が巧みです。 最初にこの短編を読んだ時は新潮社の「Story Seller」だったのですが、何回読んでも興奮が収まらず、こんなにうまい文章を書く人がいるのだなぁと感動しました。 僕は「玉野五十鈴の誉れ」は、ハッピーエンドだと思うのですが、他の人はどう思うのか聞いてみたいです。
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でこ
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無垢は残酷
無垢な少女達が、それぞれの理由を抱えて罪を犯す。そこに一切の躊躇いもないあたり、なんとも道徳心を掻き乱される、不安になる、癖になる。米澤穂信に惚れるに十分な連作短編集。
[BOOKデータベースより]
夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。