この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 悪女の身代わりで嫁いだら、政敵王子から予想外の溺愛が始まりました
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年11月発売】
- 塩系令嬢は糖度高めな青獅子に溺愛される
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年02月発売】
- 帝都鬼恋物語 煤かぶり令嬢の結婚
-
価格:704円(本体640円+税)
【2023年09月発売】
- ゆるふわ先輩は枕で変わる
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年07月発売】
- 転生幼女は王宮専属の定食屋さん!
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年06月発売】
[BOOKデータベースより]
寂しくて、迷ってしまったときは“物語”を読んで―。図書室を舞台に、“読書”との出会いで変わっていく少女たちの心模様を描く、全六篇の連作短編集。図書委員のあおいはある日、苦手な同級生を図書室で見かける。本に興味がないはずの彼女が、毎日来るのはなぜだろうと疑問を抱き…。「その背に指を伸ばして」。読書嫌いのあかねは、本を読まずに読書感想文の宿題を終わらせたい。偶然クラスメイトが捨てた下書きを見つけて、それを利用しようと奮闘するが…。「やさしいわたしの綴りかた」ほか、全六篇を収録。
[日販商品データベースより]「わたしは欠陥品なのかもしれない。自分が大人になれるって、無条件で思い込めるみんなが、羨ましい」(本文より)
中学校の「図書室」を舞台に、クラスへの違和感や未来の不安、同級生に対する劣等感など、思春期の心模様を繊細に描き出す全六編の連作短編集。
【著者略歴】
相沢沙呼(あいざわ・さこ)
1983年、埼玉県生まれ。09年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。11年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作となる。18年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補に。19年『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が国内ミステリランキングを席巻し、大ヒット。その他の著作に『雨の降る日は学校に行かない』『小説の神様』など。