この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 恋文の技術 新版
-
価格:869円(本体790円+税)
【2024年10月発売】
- みんなで一人旅
-
価格:748円(本体680円+税)
【2020年10月発売】
- 給食のおにいさん 受験
-
価格:638円(本体580円+税)
【2015年08月発売】
- 給食のおにいさん
-
価格:755円(本体686円+税)
【2013年10月発売】
- 給食のおにいさん 進級
-
価格:638円(本体580円+税)
【2014年04月発売】





























[BOOKデータベースより]
毎日食卓を囲み、お互いの気持ちや体調を察するのが夫婦のあるべき姿だと考える、妻の泉。夫である旺介の健康を考え、朝晩の食事を作り、律していくことで、夫婦としての生活を形作っていこうと試行錯誤する。一方旺介は、泉の努力に感謝しつつも、泉が整える夫婦の「形」に馴染めずにいる。それぞれの方法で歩み寄ろうとする二人だったが、徐々に気持ちは離れていき―。おいしさは恋で栄養は愛?「食」ですれ違う夫婦の物語。変わらない関係を続けるために、自分が変われるか―?「食の検定」1級の著者が、「食の好み」によるすれ違いを描く。
[日販商品データベースより]良かれと思ったことが、押しつけがましさに。理想を追い求めるあまり、頑なになる。相手への気遣いが、裏目に出る。一番わかってほしい相手に限って自分の努力が伝わらない……。そんな夫婦関係の迷宮に迷いこんだ泉と旺介、きっかけはまさか、食の好みの違い……!
ドリア、生姜焼き、ハンバーグ、キッシュ……出てくる料理は、「食の検定」1級を持つ著者だからこそ表現できる、読むだけで美味しそうなものばかり。だからこそ、夫婦のすれ違いのきっかけとして、鋭く鮮やかな物悲しさを湛えています。
おいしさは恋で栄養は愛? 家族として、好きを越えた関係を築いていく覚悟を持てるのか。泉と旺介、二人の選択とは。