- ピアノトリオ
-
モダンジャズへの入り口
岩波新書 新赤版2012
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320128
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ジャズピアノ 上
-
価格:4,510円(本体4,100円+税)
【2023年10月発売】
- ジャズピアノ 下
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2023年11月発売】
- 戦後日本のジャズ文化
-
価格:1,474円(本体1,340円+税)
【2017年05月発売】
[BOOKデータベースより]
日本のジャズ界でも人気のピアノトリオ。その歴史を繙き、名盤を中心に様々なアルバムを取り上げ、ジャズ独特のグルーヴ、ブルース感覚、スイング感などを切り口に、具体的な聴き処を示し、ピアノトリオの魅力を語る。ピアノトリオに限らない、画期的に新しい、すべてのジャズへの入り口。
第1章 ピアノトリオの聴き方(聴き方のコツ;ピアノ演奏の諸要素;ジャズピアノの奏法を聴き分けよう)
[日販商品データベースより]第2章 初期のピアノトリオ(モダンピアノトリオ前史;ナット・キング・コール;バド・パウエル;二人のトリオへの対極的なアプローチ)
第3章 名盤を聴きなおす(1)(グルーヴィー;ブルージー:渋い)
第4章 名盤を聴きなおす(2)(“スイング感”―ウィントン・ケリーの八分音符;“ドライヴ感”―オスカー・ピーターソン・トリオのビッグバンドサウンド ほか)
第5章 一九七〇年代以降のピアノトリオ(一九七〇年代・フュージョン全盛期のピアノトリオ;一九八〇年代・アコースティックジャズの復活 ほか)
日本のジャズレコードやライブの多くを占めるピアノトリオ。バンドのリズムセクションが独立して成立した比較的新しい演奏編成とはいえ、モダンジャズの入り口でもある。その歴史を繙き、パウエルからエヴァンス、チック・コリア、ジャレットなど様々なピアノトリオのアルバムを取り上げ、具体的な魅力、聴き方を語る。