- 文化財の未来図
-
〈ものつくり文化〉をつなぐ
岩波新書 新赤版1998
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004319986
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[BOOKデータベースより]
国宝、重要文化財だけではない。身近な文化財こそ、私たちにとって重要な意味を持つ。容易に失われるそれらを、“ものつくり文化”とともにつないでゆくには?保存と活用のあいだで揺れつづけてきた文化財の歴史と現在、そして未来を、真の「文化の国」への希望をこめて語る。世界にも稀な文化財の宝庫、日本への熱き提言。
1 日本は文化財の国である(今、なぜ「文化財」なのか?;「文化財」の誕生)
[日販商品データベースより]2 「文化財保護法」と日本文化(「文化財保護法」誕生まで;「文化財保護法」の歴史と未来;「災害頻発時代」の文化財―未来に向けた取り組みを)
3 保存・継承、そして活用(保存と活用の矛盾を越える;価値を見きわめる―文化財保存科学の挑戦;「何も足さない、名にも引かないは可能か?―修理を深く考える」)
4 「複製」は日本文化を支える(「複製」とは何か?;「複製」の可能性;追体験がひらく新たな文化の地平)
5 これからの日本文化のために
国宝、重要文化財はもちろん、身近な文化財も私たちの生活にきわめて重要な意味を持つ。容易に失われてしまうそれらを、〈ものつくり文化〉とともに守り、つないでゆくには? 保存と活用とのあいだで揺れる文化財の過去と現在、未来と希望を、第一人者が語り尽くす。世界にも稀な文化財の宝庫日本を、真の「文化の国」へ。