暖かくなってきたら動物園へ! 大きな動物を目の当たりにする、これが動物園の醍醐味ですね。
何だか圧倒されるくらいがちょうどいい。大人になった今でも毎回驚かされ、感動します。
絵や写真で動物を見て、本物を見て、それからまた絵本を見て。この流れを繰り返すと、きっと楽しみも倍増することでしょう。
観察する楽しみも、子どもたちには味わってほしいですよね。そこで動物園に行きたい!という気持ちを盛り立ててくれそうな絵本を集めてみました。
そのまま持っていってガイドになりそうな絵本、動物園にまつわる愉快なお話、更に動物に興味を惹かれてしまいそうな絵本。
絵本の中の動物園もなかなかユニークです。 親子で一緒に楽しんでくださいね。
- 1、2、3どうぶつえんへ
- エリック・カール
- 動物園へ向かう汽車に動物達が乗せられています。1ぴきのゾウ、2ひきのカバ、3びきの・・・大好きな動物の表情や動きを楽しみながら数も覚えられます。 繰り返し読めば読むほど色んな楽しみ方を発見!
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- うさこちゃんとどうぶつえん
- ディック・ブルーナ
- うさこちゃんはおとうさんと一緒に動物園にでかけます。ぞうさんやきりんさん、しまうまさんなど珍しい動物をたくさん見て大満足。帰りの電車では疲れて寝てしまううさこちゃんです。 小さな子でも一緒に動物園に行っている気分になれる絵本です。最初のどうぶつ絵本にぴったり。
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- こんなしっぽでなにするの?
- スティーブ・ジェンキンス
- 色鮮やかな切り絵で表現された動物達のしっぽや目、口、はな・・・。様々な動物達のそれらをアップで並べられると余りの形や色の違い、豊富さに気づかされますが、もっと驚かされるのはその働きや行動。その奥深い動物達の不思議な世界をのぞいてみよう。コールデコット賞オナー受賞作。
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- ほんとのおおきさ動物園
- 福田豊文
- 動物園だからって、こんな大きな動物を、こんなに間近で見られる事なんてめったにない!毛並みや肌質の感じが凄い迫力で伝わってきます。 しかも、全部実物大!写真。一見の価値あり、です。
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- これがほんとの大きさ!
- スティーブ・ジェンキンス
- ゴリラの手は、どれぐらい大きい? トラの顔は、どんな大きさ? 世界一小さい魚ってなに? 動物の世界は、おどろきがいっぱい。あざやかな色と、迫力あるデザインの切り絵で見せる動物のあれこれ。絵はぜんぶ実物大! ほんとうの大きさに目をみはる!
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- どうぶつのあかちゃんうまれた
- 鈴木まもる
- 自分の寝床で猫があかちゃんを産んだことから、動物はどういう風にあかちゃんを産むのか疑問に思い、上野動物園の園長に編集協力をお願いし、キリン、ゾウ、カバ、サイ、パンダ、コウモリなど様々な動物の出産に焦点をあてた絵本をつくりました。
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- せかいでいちばん 手がかかるゾウ
- 井の頭自然文化園(東京都)
- 「世界で一番手がかかるゾウ」と呼ばれているゾウが、井の頭自然文化園にいることを知っていますか? ゾウの名前は「はな子」。2015年1月に68歳を迎えた日本最高齢のアジアゾウです。はな子がどうして「世界で一番手がかかるゾウ」と呼ばれるようになったのか…その訳は?
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- しろもくろも、みんなおいで
- あべ弘士
- 「しろいクマです。くろいクマです。」「しろいイルカです。くろいイルカです。」同じ種類の動物でも白いのと黒いのでは全然印象が違う!動物にあたたかな眼差しを送り続ける画家あべ弘士さんが、「しろとくろ」という切り口から動物を見つめる絵本を創りたいと、何年も練りこんでこられた意欲作なのだそう。
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