この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- あの乙女ゲーは俺たちに厳しい世界です 05
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年11月発売】
- 月とコーヒー デミタス
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年03月発売】
- なにごともなく、晴天。
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年12月発売】
- 愛蔵版 国宝 上
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年09月発売】
- 京大生、出町にダイブ!
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年10月発売】


























[日販商品データベースより]
恐怖が生まれ増殖する場所は、いつも「学校」だった――。
繰り返しながら進化する「学校の怪談」をめぐる論考集。
90年代にシリーズの刊行が始まり、一躍ベストセラーとなった『学校の怪談』。
コミカライズやアニメ化、映画化を経て、無数の学校の怪談が社会へと広がっていった。
ブームから30年、その血脈は日本のホラーシーンにどのように受け継がれているのか。
学校は、子どもたちは、今どのように語りの場を形成しているのか。
教育学、民俗学、漫画、文芸……あらゆる視点から「学校の怪談」を再照射する一冊。
目次
1章 「学校の怪談」はどこから来て、どこへ向かうのか ―― 一柳廣孝
2章 「学校の怪談」と戦争の影 ―― 吉田悠軌
3章 「学校の怪談」ブームのさきがけ
ホラー雑誌と怪談投稿文化 ―― 廣田龍平
4章 令和によみがえる『地獄先生ぬ〜べ〜』 ―― 真倉 翔 岡野 剛
5章 「大学怪談」の世界 ―― 吉田悠軌
6章 「学校の怪談」を調査する ―― 朝里樹
7章 特別寄稿 “つなぐ”学校の怪談 ―― 吉岡一志
8章 ブックガイド 現代ホラー小説は学校怪談をどう描いてきたか ―― 朝宮運河