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価格:3,080円(本体2,800円+税)
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【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
公民権運動とブラックパワーは、非暴力/暴力、愛/怒り、南部/北部といった二分法で語られてきた。だがそれは、黒人運動の広がり、重層性、多様性を矮小化する。本書は黒人運動史研究の成果を踏まえ、“黒人自由闘争”という包括的枠組みを提示する。そして30年代から60年代までの長いスパンにたち、これまで語られることのなかったローカル、草の根、女性、非黒人のアクター達にも焦点を当てつつ、闘いの歴史を詳細に辿り、その意義を明らかにする。
序章 黒人自由闘争の歴史へ
[日販商品データベースより]第1章 黒人自由闘争と公民権ユニオニズム
第2章 学生非暴力調整委員会の誕生
第3章 公民権運動の急進化と冷戦公民権
第4章 ロバート・F・ウィリアムスの抵抗
第5章 北部の黒人自由闘争とマルコムX
第6章 ストークリー・カーマイケルとブラック・パワーの興隆
第7章 ブラック・パンサー党と黒人ラディカルたちのイマジネーション
終章 灰燼のなかで―デトロイト黒人ラディカルの闘争
キング牧師に代表される公民権運動と、マルコムXに象徴されるブラック・パワー。非暴力/暴力の二分法で語られてきた両者を「黒人自由闘争」という枠組みに統合し、一九三〇年代から続く一つの歴史として描き直す。