- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
自分の体をちょっとでも愛せることがどれだけ人の心を救い「健康」にするか。「美しさの基準」も「自分で自分のことを好きと思える体」も本当なら100人いれば100通りあるはず。「ボディポジティブ」とはきっとそれを型に押し込まずもっと自由で多様であっていいんじゃないかと思うこと。
1 「痩せなくちゃ」と思っていた頃(「痩せればよくね?」が行き着く先のひとつ;ジャージとスーツの思い出 ほか)
2 「ボディポジティブ」との出会い(「ぽっちゃり女子向けファッション雑誌」との出会い;ファッションのハードル ほか)
3 「ボディポジティブ」で変わり始めた私(プラスサイズの女の子を描き始めて;コスメカウンターのハードル ほか)
4 勇気をくれたもの(『アイ・フィール・プリティ!』を見てほしい!;『ヘアスプレー』のここが好き! ほか)
5 「ボディポジティブ」とこれからの私―対談 吉野なお×hara(ぽっちゃり体型へのステレオタイプなイメージ;摂食障害の経験から伝えたいこと ほか)
「痩せてなくっちゃ、オシャレをしちゃいけない」と思っていた私へ。
ボディポジティブ=「ありのままの自分の体を愛してもいいかもよ?」という提案。
無茶なダイエットをして、半年で20kg痩せた中学時代、
過食症になって、体重が30kg増えた高校時代、
過食嘔吐がやめられず、手に吐きダコができた大学時代
“ボディポジティブ”に出会い、自分の体を肯定できるようになった現在――
プラスサイズの女の子のイラストで人気のイラストレーター・haraさんが自身の体験と「ボディポジティブ」についての考えを描いたコミックエッセイ。
著者Twitter @hara_atsume