この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- カラー版大阪古地図むかし案内
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2018年12月発売】
- 図典「摂津名所図会」を読む
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2020年06月発売】
- 図典「大和名所図会」を読む
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年02月発売】
- 馬毛島異聞
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2013年09月発売】
- 高知県の歴史 第2版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2012年12月発売】
[BOOKデータベースより]
大阪の区150年の歩み(最初の4区の生みの親は大坂三郷;湾岸が牽引した近代化 ほか)
[日販商品データベースより]上町台地とその東西(9区)(上町台地センターライン;上町台地イースト ほか)
転換期を担ったフロンティア(10区)(ベイエリア・アイランズ;ノース・アイランズ ほか)
「大」住吉文化圏とそのマージナル(5区)(「大」住吉文化圏;マージナル・エリア ほか)
大阪市の24区が現在の姿になったのは平成元年(1989)、わずか30年ほど前のこと。それまでには150年にわたる長い変遷の歴史がありました。
この本では、大阪の区がどのような変化を遂げてきたのか、大阪の古地図のスペシャリストである著者が、豊富な古地図資料を手がかりにたどっていきます。また、現在の24区がいつどのようにして今のような姿になったのか、1区ずつ丁寧に紹介します。大きな歴史の流れを知り、小さな物語を拾い集めることで、大阪市と24の区についての解像度が高まることでしょう。
2020年、大阪市を廃止し4つの特別区を設置することの是非を問う2度目の住民投票が行われました。結果は否決されたものの、人口減による大都市制度の見直しそのものは引き続き大阪にとっての大きな課題です。そうしたトピックについて考えるためには、まずは私たちや家族、あるいは友人知人が暮らす区についてよく知ることが必要です。本書では、各区を象徴するスポットの写真とともに街歩きに最適な各区の地図も掲載。楽しく歩きながら大阪についてより深く知ることのできる一冊です。