行政法研究 第３６号（２０２０・１０）

信山社出版 大学図書
行政法研究会　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2020年10月
• 判型: Ａ５変
• ISBN: 9784797268867

内容情報

[BOOKデータベースより]

巻頭言　地方公共団体における内部統制制度
１　公共施設をめぐる「管理」と「警察」―集会の自由との関係を中心に
２　行政計画の合理性と裁量統制
３　記念物保存法と都市計画法の歴史的展開―交錯する法領域間関係の形成過程に関する一考察
研究ノート　新型コロナウイルス感染症に伴う給付金給付事業の法的分析
行政法ポイント判例解説　泉佐野市ふるさと納税事件上告審判決―最判令和２年６月３０日裁時１７４７号１頁

[日販商品データベースより]

◆益々充実の研究雑誌 ― 本号も第一線の執筆陣が集い、行政法学の未来を拓く◆

〈巻頭言〉は「地方公共団体における内部統制制度」（宇賀）。論説は、「公共施設をめぐる「管理」と「警察」」（神橋）、「行政計画の合理性と裁量統制」（西田）、「記念物保存法と都市計画法の歴史的展開」（吉岡）の3論文に加え、〈研究ノート〉「新型コロナウイルス感染症に伴う給付金給付事業の法的分析」（碓井）。〈判例解説〉は西上（泉佐野市ふるさと納税事件上告審判決）。