濡れる島と灯台の記憶

悦文庫　す１ー６

イースト・プレス
末廣圭　

• 価格: 792円（本体720円＋税）
• 発行年月: 2020年09月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784781619132

内容情報

[BOOKデータベースより]

乗り合いの釣り船を操る慎太郎は、仕事に追われて独身のまま３０歳を迎えた。初恋の人の名前をつけた「七海丸」に今日も客を乗せ、仕事をしていると、妖艶で謎めいた人妻と出会う。下船後、その人妻は慎太郎に己の性欲をぶつけ、激しく潮を吹き―。その出会いをきっかけに、また一人、人妻が現れる。今度は沖の孤島で。その縁は、同級生の深沢七海に繋がってゆく。慎太郎は中学生の頃から彼女への恋情を持ち続けていた。再会した瞬間、歓喜と欲望で思わず…。遅れてきた青春を海の町で取り戻す男女の、淫らなおつゆと思いが溢れる、極上の官能物語！！

[日販商品データベースより]

熟れごろ女が潮吹く、淫奔の碧い海！
初恋の同級生を逃がしてはならないと、胸の奥には男の欲望が燃えさかり……。

乗り合いの釣り船を操る慎太郎は、仕事に追われて独身のまま30歳を迎えた。初恋の人の名前をつけた「七海丸」に今日も客を乗せ、仕事をしていると、妖艶で謎めいた人妻と出会う。下船後、その人妻は慎太郎に己の性欲をぶつけ、激しく潮を吹き――。その出会いをきっかけに、また一人、人妻が現れる。今度は沖の孤島で。その縁は、同級生の深沢七海に繋がってゆく。慎太郎は中学生の頃から彼女への恋情を持ち続けていた。再会した瞬間、歓喜と欲望で思わず……。遅れてきた青春を海の町で取り戻す男女の、淫らなおつゆと思いが溢れる、極上の官能物語!!